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籾蒔き・畔付けと準備が進んでいます

次々と田畑の準備が始まっています。

特に田んぼは、5月上旬の田植えに向けて

次々と準備をしているところです。

今日は、写真多めでご紹介!

昨年の秋に稲刈りイベントをした田んぼは

レンゲ畑になりました。

これを全て土と一緒に耕して、土の栄養とします。

しっかり土が栄養として育つまで、この田んぼはお休み。

19日には、「籾(もみ)蒔き」を行いました。

昨年から始め、今年で2年目。

できた苗箱は、3日間育苗機に入れて芽出しして

その後は、ハウスに移して育て、連休明けに田植えをします。

苗が育つまでの間に、手分けして田んぼの方の準備です。

まずは、草刈り。

田畑が増えたことで、作物を作る場も増えましたが

比例して、いえ、それ以上の草刈りに時間・労力が必要です。

今は難しい時期ですが、世の中が落ち着いたら

草刈りボランティア募集したいと思います!!

細かい部分は、人力で当然行います。

しかし、美山・菜美舎の田畑の広さから考えて

人力だけでは、手に負えないことも出てきました。

田んぼの準備で大切な「畔(あぜ)付け」をします。

畔とは、田んぼの周りをぐるりと取り囲む小さな土手みたいな部分です。

この小さな土手があることで、水が堰き止められて溜まります。

ここが崩れていたり、穴が開いていては、水を溜めることができません。

重要な部分です。

トラクターの後ろに取り付けた機械が畔塗り機。

走らすと、土を塗り固めていくように綺麗に整えられます。

昨年は、手作業で水が抜けている辺りを補修しましたが

結局ダメで、かなり水の管理に手間をかける必要が出て

ご近所の方のご厚意により乗り越えることができました。

という経過があったので、今年は機械を導入して、しっかり畔作りです。

しっかりできているので、これで大丈夫!

この田んぼは、美山・菜美舎の「あんしん米」を作る予定です。

投稿者

satomi.honda.31@gmail.com